過去ログ - キャス狐「冬木の聖杯ですってよ、御主人様!」
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158: ◆cABJvGmFjs[saga]
2012/01/16(月) 22:22:50.59 ID:8DmexLISo
キャス狐「うぅ、うっうっ――わかる!わかりますよあなたのその気持ち!!自分を救ってくれた男性の為に戦う――何て健気で美しい愛なのでしょう!!」

キャスター「やっぱり!あなたなら分かってくれると思ったわぁ。でもアナタの誰かの為に尽くすその心!それこそ本当に清く美しいものよ!」

キャス狐「メディアさん!!」ガシッ

キャスター「タマモちゃん!」ガシッ

キャス狐「ご主人様!私間違っていました、この同盟こそ真に私たちが結ぶべきものなのです!!」

白野「あの――キャスターさん?」

キャスター「何かしら坊や?」

白野「さっきも言ったけど、俺キャスターさんと組む前から他のマスター達と同盟組んでるんだ」

キャスター「ああ、そのこと。聖杯戦争なんてそっちで好きにやりなさい。私正直そこまで聖杯に興味無いのよ。それより主婦友が出来た方が嬉しいわぁ」

キャス狐「いやーん、主婦友ってもしかして私のことですか、メディアさん?」

キャスター「決まってるじゃない。この世界にきて2番目に嬉しいことよ!あ、1番はもちろん宗一郎様に出会えたこ・と☆」

キャス狐「私も1番はご主人様に出会えたことです。私たち気があいますねぇ」

キャスター「ええ、本当に。――あら嫌だ、もうすぐ宗一郎様が帰ってくるわ。ご飯の支度しなくちゃ」

白野「あ、じゃあ俺たちはこれで。タマモを治してくれて本当にありがとうございました」

キャスター「いいのよ、気にしないで。私なりにあなた達が月に帰れる方法を探してみるから、また来なさいな。これでも責任感じているんだから」

白野「はい!さて――衛宮の家に戻ろう。日も暮れたから、衛宮達が心配しているかもしれない」


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