過去ログ - キャス狐「冬木の聖杯ですってよ、御主人様!」
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178: ◆cABJvGmFjs[saga]
2012/01/20(金) 00:55:29.23 ID:G5oLJF6qo
遠坂「―――」ポカーン

白野「さすがに信じられないかな?」

遠坂「いくら何でも荒唐無稽よ――だけど嘘を吐いてるって感じでも無さそうだし、そもそも嘘吐くならもっとマシな嘘選ぶわよね」

衛宮「俺は信じるよ。魔術があるんだからパラレルワールドがあってもおかしくないさ」

遠坂「わ、わわ私だって信じないなんて言ってないんじゃない!でもパラレルワールド―平行世界か。それならありえない話じゃないわね」

白野「何か知ってるのか?」

遠坂「あなた達魔法の存在は知ってるわよね。その内の一つに「平行世界の運営」というものがあるの」
  「だから岸波君とキャスターがこの世界に飛ばされたのもその魔法が少なからず関わっていると見て間違いないわ」

白野「魔法――誰が何の為に――」

遠坂「岸波君のことは分かったけど、分からないことも増えたわね」

白野「ああ、だけどそれは後回しだ。今は桜のことを考えないと」

遠坂「そうね。何はともあれあのランサーの真名が分かったのは収穫だわ」

衛宮「あとは奴のマスターと居場所が分かれば――」


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