過去ログ - キャス狐「冬木の聖杯ですってよ、御主人様!」
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◆cABJvGmFjs
[saga]
2012/02/11(土) 01:52:37.53 ID:TlKARKoIo
---冬木大橋---
ウネウネウネウネウネウネウネウネ
遠坂「あー、もううざい!ちっとも減らないじゃない!ちょっと、アーチャー!アナタサボってるんじゃないでしょうね!?」
アーチャー「ふぅ、生き返ってそうそう八つ当たりとは。元気の良いマスターで私も嬉しいよ」シュバババババ
イリヤ「でも全然減ってないじゃない!アーチャー、もっとしっかりしなさいよね!」
アーチャー「ふっ、四面楚歌とはまさにこのことか。やれやれ、これでも真面目にやっているつもりなのだがね」
「しかしこの状況は些かまずいか。本体を攻撃しようにも、海魔が邪魔をする。いかに無限の魔力を戴こうとも数で圧倒されると――な」
???「へぇ、この世界のアーチャーってのは所詮この程度かよ」
アーチャー「!?誰だ!」
チュドーン!
遠坂「嘘――周辺に居た海魔の殆どが爆散した」
???「まっ、この俺のトラップ技術を使えばざっとこんなもんよ。騎士道も楽しかったけど、こっちの方が性に合ってら」シュタッ
遠坂「ちょ、ちょっとアーチャー、橋の上に緑色の人がいるわよ!?」
アーチャー「成程、これは破壊工作か。そして腕に携えた弓。となれば貴様もアーチャークラスのようだな」
緑茶「はっ、ご明答。ナルシストそうな面構えの割には意外と鋭いねぇ」
遠坂「は?――はぁ!?なんで、アーチャーがもう一人いるのよ、おかしいじゃない!」
アーチャー「落ち着け凛。先程全身金色のアーチャーを見たばかりではないか。それに大方これも岸波白野の仕業だろう」
緑茶「その通り。あの小坊主に言われて仕方なくアンタ等の手助けに来てやったってわけ。感謝して欲しいわけよ」
アーチャー「ふっ、性格は気に入らんが、戦力が増えるのは助かる。精々襤褸雑巾になるまで使ってやろう」
緑茶「はっ!礼儀を知らねぇ、赤色だ。これが終わったらまっ先にアンタを狩ってやるよ!」チャキッ
アーチャー「随分と余裕だな?だが、それもいつまで持つか。実に見ものだ」ヒュパッ
遠坂「ちょ、ちょっと!アナタ味方なんでしょ!?喧嘩は止めなさいよね!」
ジル「その通ォりですよ。ですが其の御陰で私は新たな贄を用意できるのですから、感謝しなくてはなりませんね」
ウネウネウネウネウネウネウネウネ
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