過去ログ - キャス狐「冬木の聖杯ですってよ、御主人様!」
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343: ◆cABJvGmFjs[saga]
2012/03/03(土) 01:12:06.65 ID:e1xdRT/2o
---円蔵山地下最深部---

桜「あれ、もう来ちゃったんですか、先輩?てっきり他の人に殺されてるかと思ったのに」

士郎「桜――ごめん。俺が、俺が弱かったから、お前を守ってやれなかったから――」

桜「どうしたんですか、先輩?私怒っていませんよ。だって私と先輩はもうすぐ一つになるんですから」ウニョウニョウニョウニョ

士郎「っ桜!!」

キャス狐「はい、ストーップ。下らない三文芝居もそこまでですよ、桜さん?」

桜「あなた――どうしてここにいるんですか?ここは私と先輩しかいちゃいけないんです!」

士郎「桜、お前何言って――」

桜「家族に見捨てられ、お爺様に嬲られ、兄さんに虐められた不幸で汚らわしい私が、綺麗な綺麗な先輩と一つになって救われるんです!」
 「だから、邪魔しないでくだいよ、キャスターさん。じゃないと――アナタから先に殺しちゃいますよ?」ウフフフフフ

キャス狐「はぁ、自称薄幸美少女ってのはこれだから手に負えないんですよ。
   「自分で抗うこともせず、与えられた環境の中で早々に諦めていたアナタが何言ってるんです?甘えた事言うじゃねーですよ!」

桜「っ!私のこと何も知らないくせに勝手なこと言わないでよ!」ウネウネウネヒュパッ

キャス狐「え、嘘!?」カゲニトリコマレー

白野「タマモ!?」

桜「クスクス、あっけないですね。これでアナタももう終わり。私の中で永遠に陵辱してあげますよ」クスクスクス

キャス狐「嘘、何で、嫌―ご主人様!!」ジタジタ

桜「アハハハ、クスクス」



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