過去ログ - キャス狐「冬木の聖杯ですってよ、御主人様!」
1- 20
374: ◆cABJvGmFjs[saga]
2012/03/17(土) 04:32:18.99 ID:ZWLHFa8Io
---柳洞寺---

ガキンッ!カンッ!

ハサン29「ぬ、しまった!小刀が!」

李書文「七孔噴血……撒き死ねい!!」ヒュパッ、ドゴン!

ハサン29「かっ――はっ!」サラサラサラ

アサ次郎「秘剣――燕返し!!」キンッ、ヒュパッ

ハサン2、60、72「ぬぐぁ!」「ぎぇ!」「ぎゃっ!」ザシュッ、サラサラサラ

葛木「ぬぅん!」ヒュルン、シュタッ、ドン!!

ハサン80「ぐっ!が――」カメンパリン

ハサン35「――」ソローリソローリ、ヒュタッ、チャキッ

キャスター「!?宗次郎様、危ない!!」コウソクシンゴンマジュツドーン!

ハサン35「!?ちぃっ!」ヒョボッ、サラサラサラ

葛木「すまない、キャスター。助かった」

キャスター「いえ、旦那様をサポートするのも妻の役目ですから。きゃっ///」クネクネ

葛木「そうか――」

李書文「さて――これで残るはお主だけだな。呵呵呵呵!複数に分裂するサーバントなど初めて見た!実に血の滾る闘いであった!」

ハサン1「ふぅ――いや、我々も聖杯戦争とは関係無しに呼ばれ無理矢理従えられていた身。最早何も言うまい」

李書文「そうか――ではな。またいつか何処かで死合おうぞ」ヒュパッ、ザシュッ!

ハサン1「――」サラサラサラ

アサ次郎「ふぅ、やれやれ、漸く終わったか」チャキッ

キャスター「ええ、そうね」

李書文「さて――儂の役目もこれで終わりか」

葛木「この後は、どうされるのですかな?」

李書文「さて、な。あの坊主には好きにしろと言われたはいいが、あのおかしな海魔共も姿を消したし、儂も十分暴れた」

葛木「では、彼らの所へ行きませんか?恐らくまだこの下で戦っていることでしょう」

李書文「ふむ――それもそうだな。もしかすれば苦戦しているやもしれん」

葛木「ええ、では参りましょうか」シュタッ

李書文「うむ」シュタッ

キャスター「ああん、待ってください、宗一郎様ー」シュタッ

アサ次郎「――」ポツネーン

アサ次郎「ふむ、留守番か――。もう慣れた、別に寂しくなどあるまい――」トボトボ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
438Res/242.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice