過去ログ - ハルヒ「…古泉くん」 古泉「……」
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/03(金) 20:08:50.92 ID:FJrOD0ADo
>>130
根底にあるのが『機関の意思』 黒幕も古泉の機関という設定です。オチにおける全員の顛末を書いておきます。

キョン、国木田、谷口:生存。事件解決後もいい友達(?)

ハルヒ:力の消失。先の件で世間一般には失踪扱い。実は古泉の機関のコネで海外の学校で暮らしていた。後に古泉の機関に口封じのため追われ、殺害される。

古泉:超能力消失。退学後はハルヒと同じく海外の学校へ。ハルヒの力が消失した後はハルヒと同じ顛末を辿る。

長門:ハルヒの能力の消失により、情報統合思念体から帰還命令がでて、それに従う。

みくる:未来に帰ったまま。元々いた過去が変わってしまったため、現代への渡航は不可に。

佐々木:ハルヒに代わり、神の座に就く。キョンとはパートナー(?)になる

橘:佐々木に追従。だが、佐々木に対する態度はまったく変わっていない

今回の設定では『ハルヒが古泉に好意を抱いている』という設定を考えていました。(キョンの考察で触れるつもりだった↓のような感じで)
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キョン(……そうだな。今思えばハルヒと古泉の仲が異様に良くなっていったっていう状況証拠ならある)

キョン(一番いい例が冬山の『双六』だろう。二人で作っていたと言うあたり、もしかしてその頃から……)
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それを踏まえ、状況を整理します。

古泉の行動理由ですが、実は行動を起こしていません。ハルヒの情報改竄で”そういう事実があった”ということになってます。
なぜハルヒが改竄を行ったかについては『一途に古泉のため』。
機関が『涼宮ハルヒが古泉一樹に好意を持った』という点を利用し、古泉を唆してハルヒに力を行使させたというのが当初の設定です。
ハルヒはなかなか勘が鋭いので、古泉の不穏な空気を感じ取って、古泉の不可解なお願いも何も聞かずに受け入れるでしょう。
古泉には『命令を実行しなければお前を[ピーーー]』と脅迫し、実行を促したと考えていました。古泉の性格からすれば自分が死んでも……となりそうですが

・ハルヒが古泉に惚れていたこと(自分の意思だけで行動はできないという考えに至る)
・上を踏まえたうえで、古泉が死んでしまえばハルヒが絶望し世界が崩壊しかねないこと
・時間が経てばキョンも別の生活を手に入れられるだろうということ

いや待て、古泉殺したら世界崩壊→迂闊に手出しできなくね? ってなりそうだけど、古泉はハルヒに『惚れられた』だけで、鍵でも何でもない。
力を移し替えるのに必要なのは鍵であるキョンだから……言うこと聞かなかったら二人を盾にハルヒの能力を佐々木に移したあとで古泉とハルヒを殺せばいい。
その後、薬でもなんでも使って佐々木を言うことを聞く人形にした後キョンを[ピーーー]→神の力を手に入れました!!機関の大勝利!!

↑が古泉にも察しがついたためキョンとの約束『一回だけ機関を裏切ってでも〜』を(キョンから見れば)破って機関に加担しました。
これは古泉にとっても苦痛だったと、それに耐え、命令を実行したのもキョンのためだったとオチの場面で判明する設定でした。

今回の情報改竄についてですが、全ての人に同じ効果があったわけではなく、特にハルヒに深く関係する人物(主にハルヒの力に関して)
は特別な改ざんがされています(橘が激怒した理由はこれが原因)。序盤の事件の様子は、一般の人に対して行われていた改竄記憶です。
この複雑な改ざんは機関の意図によるもので、キョンに加担する者をなるべく減らそうという意図がありました。(橘とか、クラスメイトとか)
ホントは長門の協力も得られないようにしたかったが、長門にはあまり改ざんが加えられなかった(事件があったと思わせるのが精一杯)。

じゃあ、何故こんなことを機関はしでかしたのか?
最大の理由がやはり神の力の占有。
次に『鍵』を壊してしまうこと。古泉が逆らわない限りはキョンは最大の不確定要素。なら、変なことをされる前に殺せばいい。
加えて橘の組織の壊滅も行える(キョンがいない→佐々木が神になることはない)

この3つが一番最初に思いついた理由でした。



……なんか矛盾があるかも……まあ、また考え直せばいいわけだが。次のレスは国木田と谷口について。


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