過去ログ - ハルヒ「…古泉くん」 古泉「……」
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7:三度目の正直 ◆R5ELseajhM
2012/01/10(火) 22:38:03.94 ID:L4kIPrnD0
キョン「ふふ…ふへっ……うぐっ……」

すっ…

キョン「?……な…がと?」

長門「このままでは風邪をひく。」

キョン「……ありがとよ」

長門「いい。今回はあなたに話があってきた。取り敢えず、私の部屋へ」

キョン「いや、でも俺は」

長門「古泉一樹の事について」

キョン「!…分かった」


マンション―708号室―

長門「どうぞ」

キョン「ああ…」

長門「…ひどく濡れている。服を乾かすから、貴方はお風呂に入って。もう湯は はってある。」

キョン「…何から何まで、悪いな。」

長門「問題ない、これ、バスタオル」

キョン「…さんきゅ」スッ

キョン「ふう…」

キョン(古泉…)





―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

岡部「文芸部室から変な物音と、悲鳴がする。すぐに来てほしいと」

岡部「どうも鍵がかかってたらしくてな、教師2,3人で文芸部のドアを破ったらしいんだ。そこには…」

キョン「…何があったんです?」

岡部「着衣を乱している涼宮と、文芸部の窓から逃げようとしている奴がいたらしい」

キョン「もしかして……そいつって……」

岡部「ああ、1年9組の古泉一樹だ」

岡部「…今日は風邪で休みだと言ったがな……登校を拒否してるらしい。…飯も喉を通らないそうだ」

岡部「こんなことがあっては今後の活動は認められん。…しかも、文芸部の活動に関係ない備品もあったからな」

岡部「…その校則を破った活動のため、このような事態になったのだろうということで…さっき話した通りに決定され    た」


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