過去ログ - 番外個体「やっほうくたばりかけの第一位」
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175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/09(月) 23:06:29.84 ID:gHSB7SKm0

そんな一連の会話を目の前で繰り広げられ、打ち止めは怒りかなにかわからないものでわなわなと体を震わせていた。

(あり得ないあり得ないあり得なーい!!ってミサカはミサカは驚愕してみる!!なんなのかなこの甘さは!!ここは魅惑のお菓子の国なのってミサカはミサカはツッコンでみるんだけど!!)

残念ながらここはただのバカップルが居座るただの喫茶店です。
コーヒーがほしくなってきた……とひとりごちつつ、目の前のあーんのしあいっこをさせているバカップルとは違い自分でパフェを口に運ぶ打ち止め。

「ったく、ついてンぞ」

「えー、どこどこ?」

「そこじゃねェ、オイ動くな、とってやる」

「ありがとー」

一方通行は番外個体のほっぺたについたクリームをとり、その分ついた親指のクリームをなめとった。

(だあああああああああああ!!もう嫌だ!!もう負けでいいです!!いいので早く帰してください、ってミサカはミサカは懇願してみる!!)

勿論、彼女の(わりと必死な)懇願を聞くものはいない。
番外個体は今ミサカネットワークの接続を切っているし。
しかしなんで自分がこんな目にあわなくてはならないのだ。
今日は番外個体と二人で遊びに出掛けていて、そこでたまたま一方通行と出会い、なし崩しで今に至る。
日頃の行いが悪かったのだろうか。これからはわがままは控えようと打ち止めは心に刻むのだった。




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