過去ログ - 式「誰だ、オマエ」  太子「聖徳太子です」
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85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/11(土) 22:56:18.71 ID:P4oDZmcN0
式「自己紹介がまだだったな。オレは両儀式。隣のコレがジャージ」

太子「ちょっと待って、ジャージって何だよジャージって。ジャージじゃないよ聖徳太子だよまったく」

式「うるっさいな気持ち悪い。気持ち悪いから喋るな」

太子「今気持ち悪いって二回言ったよね?二回言う必要あった?息を吐くように罵倒しないでもらえる」

二人の名前は本当に両儀式と聖徳太子というらしい。昨日から聞いていたものの、正直信じられない。
両儀式という名前は聞いたことが無いが、日本人で聖徳太子の名を知らない人はいないだろう。
シオンの話では本物の聖徳太子らしいけど、なんだか真実味に欠ける感じがする。ジャージ着てるし。

志貴「えっと、両儀さんと太子さんだよね。はじめまして。遠野志貴といいます」

式「そっちで呼ぶな。式でいい」

秋葉「では式さん、太子さん。私は遠野秋葉。後ろで控えている二人が翡翠と琥珀。貴方達のことはシオンから聞いています。
   微力ながら貴方達が元の世界に帰れるように私たちも協力させていただきます。
   あの部屋はこの世界での拠点としてお貸しします。思い出したことや必要なものがあれば遠慮なく仰ってください」

式「助かる。ところでお前らが跳躍の協力者とやらじゃないのか?」

秋葉「残念ながら違います。ですが、それ以外のことでしたら協力させていただきます」

手がかりなしか、とあからさまに落胆している両儀さん。
シオンから聞いた話だと御神体の欠片を元に世界を超えて来たと聞いている。
昨日聞いたはずなのだが、そこの辺りの理屈がよくわからない。
彼女達が嘘を言っているとは思えないが、確認の意味も込めてもう一度聞いてみることにする。

志貴「昨日までにあった事を詳しく話してもらえるかな。シオンから一応聴きはしたんだけど確認しときたくて」

式「わかった。初めから話せばいいのか?」


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