16:初投稿の名無し
2012/01/12(木) 17:31:28.22 ID:IJvW8Ms70
− 翌日の朝、通学路にて −
梓 「憂〜、おはよ〜」
憂 「梓ちゃんおはよ〜」
純 「……………」
憂 「純ちゃん元気ないね……」
梓 「今日、帰りにラーメンでもおごるから元気だしなよ」
純 「ラーメン?……」
梓 「純、ラーメン嫌いだった?」
純 「梓……あんたって子は……」
梓 「??」
純 「前世で私の家族だったかもしれない叉焼を! 恋人だったかも知れない叉焼を食べようって言うの!」
憂 「純ちゃん……まだ気にしてたんだ……」
梓 「あははははは」
純 「笑うな〜!」
前を見るとお姉ちゃんと和ちゃんが歩いていました。
振り向いて優しく微笑むお姉ちゃん。
いつも私の事を守ってくれてるお姉ちゃん。
私……お姉ちゃんの妹で本当に良かった……私は世界で1番の幸せ者です。
−おしまい−
29Res/16.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。