5:初投稿の名無し
2012/01/12(木) 16:49:20.22 ID:IJvW8Ms70
純 「もういいわよ! 次! 憂!」
最後は私が見てもらう事になりました……もし「あなたの前世は煮玉子です」とか言われたらどうしよう……でもそれだったら純ちゃんと仲良しなのも納得できるかも……
『あなたには……お姉さんが居ますね?』
憂 「え? は、はい」
『あなたは昔からずっとお姉さんに守られています』
純 「唯先輩が守ってる? 反対じゃん」
梓 「そうだよね、憂の方が唯先輩を守ってるって言うなら分かるけど」
『前世でもあなた達は仲の良い姉妹でした……お姉さんはいつも自分の身を犠牲にしてあなたの事を守ってきました……前世で魂を削りすぎた為、現世でのお姉さんは休息状態にありますが、それでもあなたを守る気持ちは大きく、その想いはいつもあなたを包み込んでいます……あなたはそんなお姉さんが大好きですね?』
憂 「大当たりです! 完璧です! パーフェクトです!」
梓 「ちょ、ちょっと憂」
純 「いいから落ち着きなさいよ!」
そっかぁ……私とお姉ちゃんって前世でも姉妹だったんだ……
前世のお姉ちゃんもきっと可愛いんだろうなぁ〜……
梓 「憂……お店を出てからずっとニヤニヤしてるの気持ち悪いよ……」
憂 「うふふふふふ……えへへへへ……」
純 「だめだ……壊れた……」
梓ちゃん達と別れた後、私は晩ご飯のお買い物をして家に帰りました。
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