過去ログ - アリューゼ「おい、てめぇが俺のマスターか?」士郎「え…………」
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◆dxCCH/48FFW7
[saga]
2012/01/14(土) 00:00:37.93 ID:WxnZcIYbo
両手剣と槍が激突し、槍を持った女は舌打ちと共に間合いを取る。
大男「まったく……こんなのがマスターとはな」
俺を一瞥し、大男は両手剣を槍を持った女に向けた
大男「おい、まだやるってんなら、容赦はしねぇぞ」
槍を持った女「……サーヴァントを召還されたか。まぁいい、あたしはあたしのやりたいようにやる」
槍を持った女もその槍を構える。双方共に、引く気は無かった。
このSSはヴァルキリープロファイルとFateのSSです。
設定、口調が変な所もあると思いますが、何分不慣れな物なので勘弁してください。
基本的に不定期になると思います。
SSWiki :
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2
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/01/14(土) 00:06:47.15 ID:scHfaT5n0
アニェーゼ「おい、おめぇが私のマスターってやつですか?」士郎「え…………」
3
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[sage]
2012/01/14(土) 00:07:32.45 ID:8TR71qfd0
期待
4
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/01/14(土) 00:09:08.10 ID:WxnZcIYbo
校舎の中を走る、走る、走る。
先ほど見た光景が瞼に焼き付いている。
槍を持った女と銃を持った男が戦っていた。
終始、女が攻め続けてはいたものの、まるで床下を走り回る鼠のように、男も逃げながらに戦い続けていた。
以下略
5
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/01/14(土) 00:14:37.86 ID:WxnZcIYbo
士郎「……痛っ!」
目が覚めると、そこは先程までいた廊下だった。
士郎「……どうして」
以下略
6
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/01/14(土) 00:21:53.02 ID:WxnZcIYbo
ずるずると重い体を引きずるようにして、歩く。
自分の家にたどり着き、少し落ち着いた。
門をくぐり、家の中に入る前に倒れる。
嘘だ、俺は死んでなんかいない。
あれは夢だったんだ。
以下略
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/01/14(土) 00:27:01.19 ID:WxnZcIYbo
声よりも脳よりも早く、手足が動く。
鍵を開ける手間を嫌がり、庭へと走る。
女はニヤリと笑い、すぐに追いかけようとはしなかった。
士郎「くそっ、なにがどうなってるんだ!」
以下略
8
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/01/14(土) 00:34:09.51 ID:WxnZcIYbo
遊んでいるような槍の動きは、実際の所、俺の体を削いでいく。
鉄パイプは強化などどこへやら、あっさりと曲がってしまった。
槍を持った女「こんなもんか……痛くしてほしくないなら、動くんじゃない」
以下略
9
:
◆dxCCH/48FFW7
[saga]
2012/01/14(土) 00:37:50.13 ID:WxnZcIYbo
女の槍が、振り落とされる。
悲しい事に、俺はただ目を瞑り、震えるだけだった。
ガキン、と金属同士の触れ合う激しい音。
以下略
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