過去ログ - アリューゼ「おい、てめぇが俺のマスターか?」士郎「え…………」
1- 20
31: ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 00:54:24.73 ID:1SyHAqN3o
白い少女「はじめまして、シロウ。それにリンとセイバー」

白い少女「私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。聖杯戦争のマスターよ」

スカートをつまみ、お辞儀をする様は、どこかの貴族のようだ。
以下略



32:寝落ちフラグがビンビン ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 01:02:36.16 ID:1SyHAqN3o
イリヤ「ジェラード、シロウなんかぐちゃぐちゃにしちゃっていいからね! やっちゃえ、バーサーカー!!」

その言葉を聞いたバーサーカーは、一歩前へと進み、歪んだ。
少女の輪郭がぼやけ、歪む。
何か嫌な夢でも見ているような気分だった。
以下略



33: ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 01:09:01.97 ID:1SyHAqN3o
バーサーカー「■■■■■■■!!!」

怪物が、声とは呼べない叫びを上げ、動き出す。
一瞬緩慢に見えたその動きは、次の瞬間にはセイバーの目の前へと進んでいた。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 10:49:55.36 ID:R4t22tnDO
やるせないよなぁ
魂を救うためとはいえ一度殺した人ともう一度敵対とか……


35: ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 18:54:49.59 ID:1SyHAqN3o
今日はちょっと無理そうなので、今のうちに少しだけ書きます。


36: ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 18:55:57.43 ID:1SyHAqN3o
バーサーカー「■■■■■■■!!!!!」

バーサーカーが声を上げながら、一歩、一歩と近づいてくる。
立ちすくんでいる俺の手に、ぱしんと音を立てて触る物があった。
遠坂の手だった。
以下略



37: ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 19:05:11.14 ID:1SyHAqN3o
魔術? バーサーカーが魔術を使うの!?
それともイリヤスフィール? でも詠唱も何も無かった。
凛の頭はただひたすらに混乱していた。
とりあえず起きあがらねば、と体に力を入れるが、自身にのしかかる何かがそれを邪魔する。
意識の無い士郎の体だった。
以下略



38: ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 19:16:10.19 ID:1SyHAqN3o
バドラック「嬢ちゃん、本気で逃げるなら、その坊主とセイバーは置いて行きな。その二人を守りながら逃げ切る事は不可能だ」

わかってる。そんな事、私にだってわかる。
魔術師なら、ここで士郎を捨てて逃げるべきだろう。
でも、出来ない。
以下略



39: ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 19:39:19.59 ID:1SyHAqN3o
つー、と血が額を伝い、地に落ちる。
目の前にいた化け物は今は同盟を組んだ女へと向かっていた。
ぺっ、と口の中に溜まっていた物を吐き出し、集中する。
不甲斐ないマスターは、女の腕の中で気を失っている。
まったく……
以下略



40: ◆dxCCH/48FFW7[saga]
2012/01/15(日) 19:51:24.96 ID:1SyHAqN3o
今日はこれ以上は無理そうです。
また明日以降、続きを書いていきます。


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 20:17:08.87 ID:5ExhzPlSO
フェイト知らないときつい?


144Res/71.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice