過去ログ - 一方通行「あァ?魔法少女だァ?」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)
2012/01/14(土) 22:34:22.62 ID:IszzjzgW0
ほむら「そういう訳だから。貴方にとやかく言われる筋合いはないわ」
一方通行「ふゥン。……日曜のアニメみたく、お気楽じゃねェンだな。魔法少女ッて。
男の戦力はいねェのかよ」
ほむら「……私達を魔法少女にさせる奴は、私達のような少女ばかりを狙うわ。第一、魔法少女なのだから。」
ほむらは白い生物を睨みながら言った。一方通行やミサカ19140号にはあらぬ方向を向いてるようにしか見えない。
一方通行「クソが……。胸糞悪ィにも程があンだろォよ……」
ミサカ19140号「あの、さっきから私置いてけぼりなのですが、とミサカは肩身が狭いことをアピールします。
それから、向こうでさっきの子がずっと待ってるようなのですが、とミサカは指摘をしてみます。」
まどか「ウェヒヒ……、あんまり待たせちゃうのも悪いね」
ほむら「巴マミ。あなたは二度とまどかや美樹さやかを危険な目にあわせないこと。
それが仲間として対応する条件よ。いいわね」
マミ「……ええ、わかったわ。どうやら魔法少女の契約を阻止するのは、貴女なりの思いやりだったようね。」
ほむら「それが分かってくれたのなら、貴女とは分かり合えると思う。美樹さやかにも、よく言って聞かせておいて」
マミ「そうするわ。じゃあ、帰るわね?
貴方も……、そういえばお名前を聞いてなかったですね」
一方通行「……一方通行(アクセラレータ)。俺の呼称だ」
マミ「アクセラレータ?本名ではないのね?」
一方通行「他に名乗るような名前はねェよ。そう覚えておけ」
マミ「そう……、わかりました。そう覚えておきます。
もしまた会うことがあったら、宜しくお願いしますね。
それじゃあ」
まどか「えっと……、ほむらちゃんも、アクセラレータさんも、色々ありがとう。
それじゃあ、帰るからね?」
一方通行「あァ。できれば二度と会わねェで済むといいンだが」
ほむら「……、まどか、またね。絶対に契約しないでね。」
まどか「それでほむらちゃん達が仲良くしてくれるなら、しないよ。」
ほむら「なら、いいわ。」
まどか「それじゃ、またね」
って手を振って、まどかもマミについていった。
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