60: ◆bR/Hsa44HA
2012/03/02(金) 21:42:18.63 ID:pWJUrV1DO
「…助けて…」
「…!」
弱々しく震えたまだ若い女の米が警備米に助けを求めているのが見えた。
仲間に担架の用意しろと通信機を概して連絡すると、すぐさま警備米は駆け寄る。
「大丈夫ですか?すぐに助けがくるから、しっかり気を持って…」
警備米は突然戦慄を感じた。
第六感が、警鐘を鳴らしているのがはっきりとわかる。
もう遅い。
逃げるにも、発砲するにも遅い…。
その瞬間、激痛も感じる間もなく、視界が暗転した。
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