51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 16:50:16.39 ID:E/8OQZnSo
梓は、いったん宙に視線をやると深く息を吸い込み私をキッと見つめた。
梓「私、澪先輩が好きです。大好きです」
梓のはっきりとした言葉に思わず目頭が熱くなる。
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2012/01/15(日) 16:51:51.17 ID:E/8OQZnSo
梓「くしゅん」
澪「何時までも外にいたら本当に風邪ひいちゃうな。もう時間遅いし、送って行くよ」
梓「良いんですか？」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 16:52:42.92 ID:E/8OQZnSo
梓「澪先輩、意外に大胆ですね///」
澪「夜だし、人目も無いからかもな」
自分でも驚くような行動だった。
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 16:55:35.08 ID:E/8OQZnSo
澪（言えない、さっき恋人同士になっちゃったなんて）
律（言えない、澪のプレゼント物色した後もこっそり二人でデートしてるなんて）
律「いやー、さっき偶然そこで唯に会ってな」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 16:57:28.02 ID:E/8OQZnSo
澪「まさか、律と唯がって驚きだな」
梓「私もビックリです」
澪「向こうも驚いてるだろうけどな」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 16:58:20.78 ID:E/8OQZnSo
中野家到着
梓「ありがとうございました」
梓の言葉と同時に手が離れた。
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:17:18.92 ID:E/8OQZnSo
次の日
澪「行ってきまーす」
いつもより少し早く家を出る。
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:18:12.21 ID:E/8OQZnSo
待ち合わせの場所に到着して、時計に目をやる。
20分も早く着いてしまった。
自然と早足になってしまっていた様だ。
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:19:41.56 ID:E/8OQZnSo
梓「……でも汚れ」
澪「何だ、まだ気にしてるのか？」
梓「……はい」
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:21:09.18 ID:E/8OQZnSo
澪「そろそろ行こう」
ぎゅっ
梓「あ……」
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