過去ログ - 男「学園都市にて鍋をする」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]
2012/01/16(月) 00:04:12.70 ID:8/MxVxbAO
男「こらお前、開始早々に海老団子ばかり集中して取るな。野菜も食え」

友「へいへい。分かったぜ」

幼「すっかり鍋将軍気質だよね。男は」

男「まぁな。否定はしないというか出来ない。さぁてと俺も鍋を食うか」

俺は箸を手にし鍋へと腕を伸ばす。しかしその腕の動きは突如として硬直する。
理由? そんなの簡単だ。ベランダの方から『ぐぎべきゃぶへ!』何て言う奇妙な音が突然聞こえてきたからだ。
皆の動きが止まる。今の時間は夜でカーテンもしめてありベランダの様子は見えない。

男「一体いきなりなんだよ!?」

俺と他二人は一斉にベランダへと向かって走り出した。
そしてカーテンとベランダに続く窓を一息に開ける。

女「あたた……やはー着地失敗しちまった」

そこに居たのは地面いっぱいに広がる血の中心で尻餅をついている、一人の女だった。


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