104: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:21:40.34 ID:bIt6DJVy0
「ふー。結構歩いたな」
「休憩入れようぜ〜」
「あら、歳納京子はもう音を上げてるのかしら?」
「まぁまぁ、綾乃だってもう両手ふさがってるよ?」
「はっ・・・?!」
「綾乃ちゃん、激しいわぁ・・・」
うっとりした表情の千歳はともかく、船見さんに指摘されては仕方がない。
結局私は、雑貨屋の後も数件の服のお店を回り、ついでに靴のお店もチェックして、気付けばこの状態というわけだ。
確かに、お小遣いがもう虫の息かもしれないと思い直す。
時計は夕刻の一歩手前を差していたので、皆で喫茶店に入る事になった。
わりと同じ事を考える人が多いのか、帰宅前の客で店内は混み合っていたが運良く4人座れるスペースが空いていた事が決定打となった。
335Res/210.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。