319: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/19(木) 02:49:30.44 ID:0pJSZQGw0
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お互いの口唇を重ねた、次の瞬間。
生徒会室のすぐ外で、誰かの悲鳴が上がり何事かと顔を見合わせる私たち。
京子に助けられながら入り口へと向かった私が見たものは、大量の血を流して倒れている千歳の姿だった。
「ち、千歳・・・!!」
「あれ? なんで、結衣がここに!?」
私たちは、知り合いの姿をみては口々に驚嘆の声を上げた。
というより、千歳と船見さん以外にも、知った顔はほとんどそこに揃っていたようだった。
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