66: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 21:38:22.72 ID:bIt6DJVy0
私が急に出した大声で1年生たちが驚いた表情でこちらに視線を向ける。
いけない、私としたことが動揺してしまった。
「・・・コホン。ち・と・せ?」
「あはは、ごめんごめん。それにしても、綾乃ちゃん。昨日歳納さんちで良い事でもあったん?」
「えっ? いえ、別にそんな・・・
長い間一つの部屋で二人きりになった事とか、
看病してたらいきなり手を握られたりして嬉しかったとか、
そう、そんなにたいした事は、なかったわね・・・!」
「ほほう・・・うちがその場におったら命がいくつあっても足らんかったやろなぁ・・・」
「いや、何かシャレに聞こえないわよ、それ・・・」
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