過去ログ - まどか「ここは?」ほむら「私の転校前の入院先よ」
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912:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage sage]
2014/10/23(木) 04:49:17.67 ID:jnhkdZvX0
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まずほむらだが、彼女は転校前の病院で寝ていた記憶までしか持っていないばかりか、魔法少女でなくなっていた。

まどか。「きっとこの世界のほむらちゃんだよ。ね、まどかちゃん」

まどか「え?」

まどか。「ほら、まどかちゃんと出会うはずだったほむらちゃん」

まどか「あっ……そっか」


そして、どういう影響なのか、詢子さんもまたほむらが転校してきたころから今までの記憶を失っていた。

杏子「つまり、あいつはあたしたちがみんな死んじまったと思って過去に行っちまったってことか」

マミ’「多分そうだと思うわ。過去と言っても違った可能性の平行世界ね」

杏子「もう一人のマミも連れてか?」

マミ’「そうでしょうね。やり方は判ってたはずだから」

杏子「あの人のことはどう説明付けるんだよ?」

マミ’「鹿目さんのお母様のことは……」

マミ’「もしかして行った先の平行世界のお母様と入れ替わったとか?」

杏子「そりゃおかしいだろ。道連れにして跳ぶだけなら出来るみたいだが、
    同時に行った先から誰かを送り返すなんて出来んのか?」

マミ’「判らないわね。でも確かにやり直しを願った暁美さんの魔法で出来るとは考えにくいわ」

杏子「だろ?」

マミ’「じゃあ、記憶だけ持って行ったとか?」

杏子「あー、なるほど。こっちのから『奪って』ってことか。そっちの方が信憑性がありそうだな」

マミ’「でも真相は知り様が無いわ」

杏子「まあ、ありえそうな説が聞けただけで満足するしかないさ。あいつは行っちまったのは確かなんだ」

マミ’「彼女は別の世界でまた鹿目さんのために奔走するのね……」


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