140: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 20:20:26.55 ID:wzcgsL3Jo
女「……馬鹿じゃないの」
女友「うっ、また、直接言われると、傷つくなぁ……」
男「言葉の暴力がきついな」
141: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 20:20:54.02 ID:wzcgsL3Jo
女友「ケータイ見たでしょ? 委員長だったとき、文化祭の準備で連絡取る名目で、みんなにアドレス教えてたの」
男「ああ、男友の」
女友「でも、それで連絡が来たことなんて、あのときまで一度もなかった」
142: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 20:23:34.37 ID:wzcgsL3Jo
自宅。
男「ふはー。なんだか、その、いろいろみんな話すな、最近」
女「きっと、溜まってたんでしょ、いろいろ」
143: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 20:27:51.37 ID:wzcgsL3Jo
叔母「こんばんはー」
女「あ、叔母様」
男「また叔母さんか」
144: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 20:31:53.50 ID:wzcgsL3Jo
男「なんか星が見える」
女「そりゃあ夜だからでしょ」
叔母「まったく……女ちゃん、男が迷惑かけてないかい?」
145: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 20:33:34.98 ID:wzcgsL3Jo
一時中断。にしようか、今日はここで止めとくか考え中。
そろそろ佳境です。
146: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 21:03:54.61 ID:wzcgsL3Jo
今日でいけるところまで行きます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
叔母「ああ、女ちゃんにも一度、話しておかないとね」
147: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 21:09:55.08 ID:wzcgsL3Jo
叔母「だから、男がね、こう、車道に出てきて、それを避けようとして、お父さんがこう」
叔母「それに、女ちゃんのお母さんが……」
叔母「男に、話したんだけど、その、男はちゃんと言ってなかったでしょ?」
148: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 21:19:38.50 ID:wzcgsL3Jo
女「男は、自分のせいで、私の、お母さんが死んだから、宿主になったんですか」
叔母「それだけじゃないわよ。ちゃんと検査にも適合して」
女「適合してるから、ちょうどよくってことですか」
149: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 21:23:50.50 ID:wzcgsL3Jo
女「男、言ったよね? 最初はどうでもよかったって」
男「あ、あー、うん」
女「私の、お母さんのことなんて言ってくれなかったよね?」
150: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2012/01/19(木) 21:30:06.04 ID:wzcgsL3Jo
女「出て行けよ」
叔母「は!?」
女「出て行ってよ! 男には責任なんかない! そんなので縛るなんておかしい!」
213Res/97.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。