177:にゃんこ[saga]
2012/03/01(木) 19:38:01.38 ID:S33VmCS70
◎
憂ちゃんの手が私の身体をまさぐる。
優しく……、時に強く、絶妙な力加減で私の肉体を撫でていく。
時に痛みを感じる事もある。
だけど、時期にそれは溢れ出る快感へと変化する。
私は漏れ出す言葉を止める事が出来ない。
「んあ……っ、駄目だよ、憂ちゃん……っ!
そんな……っ! そんなに……っ!」
「ふふっ、駄目ですよ、律さん。
我慢して下さいね。大丈夫ですから。
すぐに気持ち良くなりますからね」
憂ちゃんは私の言葉を優しく聞き流す。
その間も憂ちゃんは私の肉体に更に密着し、
憂ちゃん自身の柔らかさを私の肌に感じさせようとする。
柔らかく、淡く甘い熱に包まれる感覚……。
不意に視線を向けると、
純ちゃんが舌舐めずりをしたそうな様子で私達を見つめていた。
恍惚に似た表情を浮かべ、甘い声をあげてねだる。
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