過去ログ - 桂「中に」言葉「誰も」エリザベス『いませんよ（※プラカード）』
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage]
2012/01/17(火) 23:14:15.14 ID:nqp4uwwAO
>>3の続きではないが、続きっぽい話
長谷川は榊野学園の体育館に置いてあるパイプ椅子に座っていた
長谷川「何コレ、どういう状況!?」
刹那「貴方は世界に痴漢をした」
長谷川「いや、だから…違うってェェ!!」
刹那「それなのに」
長谷川「は?」
仮面を被った劇団員達が長谷川の前に現れた
刹那「それなのに、貴方は人に差し出すつもりだったその花が、惜しくなった」
長谷川「何ソレ、意味わかんねーよ!!花って何!?それ以前に何だコイツら!!」
劇団員達は踊り始めた
刹那「そして彼のときは、自分を誉めてもらいたかったから花を差し出した」
長谷川「オオィィ!!この子、人の話全然聞いてないよ!!てゆーか、何でコイツら踊ってんの!?」
刹那「こんな綺麗な花を見つけてきた私はいい子でしょう？」
長谷川「知らねーから!!だから、花って何ィィ!?」
刹那「貴方にもこの花の取り方を教えてあげましょう。そうやって親切ぶって、自分をよく見せて」
長谷川「話噛み合わないんだけど、噛み合わせる気配すらないんだけどォォ!!」
団員の一人が仮面を取り、長谷川に近づいた
刹那「花を口実に、世界へ近付いた、痴漢」
長谷川「意味わかんねーよ!!ホント、何なの、この子ォォ!!」
銀時「…なるほど、痴漢の容疑を晴らしたい訳だな」
銀時は仮面を被ったままで踊っていた
長谷川「何でテメーも踊ってんだよ!!」
新八「仕方ありませんよ、女子高生とぶつかったのは事故って言っても、証明する事すら出来ませんから」
新八も仮面を被って踊っていた
長谷川「ねぇ新八くん、何でキミまで踊ってんのかな」
神楽「信じてやるから、さっさとお縄に着けヨ。この変態野郎が」ﾍﾟｯ
神楽は仮面を被ったまま踊りながら、長谷川の顔面に唾を吐いた
長谷川「……信じてないよね、全く信じてないよね!?」
銀時「俺達に出来る事は限られてるって訳か」ﾍﾟｯ!!
銀時は長谷川の顔面に思い切り唾を吐いた
長谷川「……」ﾄﾞﾛｯ
刹那「……」ﾍﾟｯ
刹那まで長谷川の顔面に唾を吐いた
ﾀﾞﾗｰ
長谷川「…何コレ、イジメ?」

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