過去ログ - ほむら「テイマー魔法少女……」インプモン「デジモン☆マギカ02!」
1- 20
748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/04/22(日) 15:26:59.72 ID:/dN7kw5y0
リリスモン「ところで……タクティモンは一体何時になったら戻ってくるのよ!?あれ以来まったく音沙汰なしじゃない!」

ブラストモン「あ、そういえばリリたんのスマホにタクちゃんからメール来てたよ?」

リリスモン「メール!?それなら早く言いなさいよね!どれどれ…」

リリスモン「…拝啓リリスモン様。春とは名のみの寒気続く折、皆様にはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます」

ブラストモン「あら、丁寧な文章。タクちゃんらしいわ」

リリスモン「さて私ことタクティモンは五人の選ばれし少女のデジモン達は私の刀を抜かすにはまだ力量不足と判断し、別エリアに在りし選ばれし少女のデジモンと剣を交えたい所存で御座いますので、そちらのエリアの少女達はあなたとブラストモンにお任せします……って!」

リリスモン「ようするにこの場は私とブラストモンだけで戦えって事!?」

ブラストモン「タクちゃんビビって逃げたのかよぉ!?」

リリスモン「…いえ、タクティモンは自分が出るまでもないと判断しただけね。それにしても…他のエリアの選ばれし少女ね……」

ブラストモン「っつかそんなのいたの!?他の選ばれし少女って!」

リリスモン「そうよぉん。私もこの目では見たことは無いんだけど、恐ろしく腕の立つテイマーとデジモンが二組……デーモンの方の部隊もかなり手を焼いているみたいねぇん」

ブラストモン「ほぇ〜。じゃあ、そっちの二人のテイマーのデジモンの方がタクちゃんに刀を抜かせるほど強いって事なのかねぇん?」

リリスモン「それとも、あの五人のデジモンはまだまだ強くなると見込んだからかしら…?」

ブラストモン「でも、ここでリリたんが倒しちゃうのにね」

リリスモン「そうだ!倒すと言えばタクティモンが倒せば七大魔王の座に着けると言うのに!」

ブラストモン「え?でもそのメールの続きに七大魔王の空席の事について何か書いてあるよ?」

リリスモン「え?」

リリスモン「追伸。これは極秘事項なのでデーモン殿から君へと授かった言伝をこのメールで伝える。これは私と君の他の七大魔王以外にはまだ知らされていない事だ……」

リリスモン「タクティモンったら!いつの間にデーモンと知りあってたのよ!」

ブラストモン「で、その極秘事項って何?」

リリスモン「……新しい七大魔王が決まったって……」

ブラストモン「えぇ!?どんなデジモンがなっちゃったのよ!?」

リリスモン「そこまでは書いてないわ……でも、本当にどんなデジモンが……!?」

ブラストモン「直接ワルプルモン様の所行ってご紹介して貰わなきゃね〜!」

リリスモン「そうね。でも、その前に……」

ブラストモン「ここに向かってきている選ばれし少女達を倒すんだねリリたぁん!!」

リリスモン「プリキュアのDVDでも見ましょ」

ブラストモン「おいいぃぃぃぃぃぃ!!!」

リリスモン「まだこの部屋まで来るには時間がかかるわよ」

ブラストモン「門番のデジモンを控えさせてるの?でも、俺の体を粉々にしたあいつ等にはたいした時間稼ぎにはならないと思うけどねぇ……」

リリスモン「いいのよ、たいしたことのない時間稼ぎ程度で。でも、楽しみだわぁん…選ばれし少女達……この私の爪で……」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1074.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice