過去ログ - ほむら「テイマー魔法少女……」インプモン「デジモン☆マギカ02!」
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[saga]
2012/05/04(金) 11:29:53.43 ID:uykG8eaz0
マミ『オメガモンにカオスモン…両腕にデジモンの頭部の武器を持つジョグレス体がニ体……!』
ベルゼブモン「腹話術野郎が二人でいっ〇く堂と〇ペット〇ペットかよ!」
セントガルゴモン「いや、何か微妙に違くないソレ?」
エンジェウーモン「オメガモン!?ロイヤルナイツ最強のデジモンが…まさか……!!」
デュークモン「例えロイヤルナイツと言えど、悪に堕ちた騎士はこのデュークモンの敵ではない!」
エンジェウーモン「で…でも……」
QB「心配要らないよ。あれは本物のオメガモンではないから」
ほむら「本物のオメガモンではない…?」
まどか「どういうこと?」
QB「あれは恐らくカオスモン同様にアナログマンによって作られたオメガモンの姿を真似ただけのデジモンにすぎない。以前の戦いで確信してたけど、戦闘力も本物のオメガモンに遠く及ばないしね」
さやか「偽物……」
キリカ「に…偽物…だと…!?それでも私達の―」
織莉子「私達がオメガモンを信じる想いは本物よ!!」
オメガモンZ「織莉子……」
織莉子「キリカもオメガモン達も私の成すべき事のために私に付いてきてくれた…だから、そのためにも!」
ほむら「成すべき事?こんなやり方があなたが守りたかった世界を守る事なのかしら?」
織莉子「その時の私とは違うわ…私は私の思い描く世界を新たに創るのよ」
ほむら「あの時のあなたはやり方が支離滅裂としか言い様がなかったけど、信念は少しわかるものがあった……」
織莉子「陰で貴方が張って邪魔していたからあんな手段を取るしかなかったのよ。あなたがその子を護っていたから」
まどか「わたし…?…ほむらちゃん…何の話を……」
ほむら「でも、今のあなたはそれ以上に迷走しているとしか言いようがないわね」
織莉子「迷走していたのは貴方も同じでしょう?この世界でやっとまともなやり方ができるようになったみたいだけど…今更よくその子達と仲間の顔ができるわね?」
さやか「今更って…?あたし達ほむらとはまだ付き合い長くないけどさ…でも、もう大切な友達だよ!」
マミ『ええ、共に戦ってきた仲間よ!』
杏子『ま、このデジタルワールドで一緒に旅してきた事ももう何年もの長い旅のように感じるしな…さやかもほむらもまどかもやっと仲直りできたマミと同じく、もう掛け替えのない仲間……だぜ』
まどか「(そうだよ…ほむらちゃんが何処から来たのかなんて関係無い…わたし達はみんな……)」
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