過去ログ - ほむら「テイマー魔法少女……」インプモン「デジモン☆マギカ02!」
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842:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/05/06(日) 13:10:00.62 ID:LWe5LDB00
マミ父「…今日、訪ねてきたのはそれを言うためか?」

倉田「そうだよ…僕は独自の研究であのデジモン達の世界……デジタルワールドの存在も掴めた!」

マミ父「!」

倉田「そして、その気になれば人間もその世界に行ける事もね!」

マミ「お父さん?どうしたの?」

マミ父「マミ……いいから向こうで遊んでなさい、お父さん達は大事な話をしているんだ……」

マミ「…はぁい」

倉田「…だが、今一歩というところで…その世界へ行くためのゲートの鍵が開けないんだよ……君が僕より先にそのゲートを見つけて鍵をかけたみたいだからね!」

マミ父「僕がかけたコードキーはただゲートを塞ぐ為だけのものではない、この世界とデジタルワールドの境界線……次元を安定させるためのものだ」

倉田「そんなものかけてもゲートの隙間からはどんどんデジモンがリアライズしてくる!」

マミ父「しかし、人間が通れる大きさにゲートを開放したら次元が乱れ、この世界もデジタルワールドもいずれ崩壊してしまう!!」

倉田「そうなる前にデジタルワールドにいるはずのもっと強大な力を持つデジモンを利用して世界を作り変えればいいのさ!!」

マミ父「馬鹿な事を…デジモンは確かに元は僕達が作ったプラグラム…だが、進化した彼等はもう一種の生物、命なんだ!それを道具のように利用するなど!!」

倉田「矛盾してるね…君は今、デジモンは危険な存在だと言ったじゃないか?この世界のために滅ぼすか利用するか、どちらか一つしかないんだよ?」

マミ父「それでも…僕達が作ったデジモン達は……愛する子供みたいなものなんだ…マミと同じ様に……」

倉田「君の御託はいい、ゲートを開くためのコードキーをよこすんだ!」

マミ父「あのコードを解除する事はできないよ。僕が生きている限りはね」

倉田「君が生きている限り……?」

マミ父「君の考えは危険だ倉田、しばらく頭を冷やしてもらおう」スチャッ!

倉田「何!?それは…!」

マミ父「そう、デジヴァイスさ……インキュベーモンが作ったものでは無く、僕お手製のね」

マミ父「カードスキャン!ホーリーエンジェモン!ヘンブズゲート!」

シュィィィン!

倉田「うおおぉぉぉ!!?」

マミ父「お帰りはこのゲートからどうぞ」

ガシュンッ!

マミ父「ふぅ……」

マミ「あれ?お父さん。倉田さんは?」

マミ父「ピンサロに行きたくなったって言って帰ったよ」

マミ「そんな、死んだお爺ちゃんじゃないんだから!」

―――
――



アナログマン「そして、シブミによって亜空間に閉じ込められた私だったがあるデジモンに救われてね……」


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