過去ログ - ほむら「テイマー魔法少女……」インプモン「デジモン☆マギカ02!」
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892: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2012/05/10(木) 22:37:31.33 ID:ILYfC6GB0
ほむら「…それより……ワルプルモンはどんなデジモンだったの?まどかのテイルモンの究極体は三大天使のオファニモンじゃなかったの!?」

メガほむ「三大天使って何ですか……?」

ほむら「マミのケルビモンと同じ三大天使よ!」

メガほむ「何のことだか……わからないです……」

ほむら「(最初の世界だから因果律がないのかしら…?だからみんなのデジモンが進化する姿も違うの…?三大天使やロイヤルナイツ等も無く……)」

ほむら「まあ、いいわ。それで…次の時間軸では…?」

メガほむ「はい、その次の時間軸…この時間の前の時間軸なんですけど……そこではさっき言った通りデジモンではなく魔女がいて、私達は魔法少女の力だけで戦わなきゃいけないから私は爆弾を作って…」

ほむら「ストップ。いいわ、そこはほとんど私の時と同じね」

メガほむ「あ…同じって事はわかってるから説明不要…ですか?」

インプモン「いや、俺達はわかんねぇから聞かせろよ」

ほむら「後で私から話すわ。そして…知ったのね、魔法少女の真実を……」

メガほむ「はい…魔法少女はいずれ……」

ほむら「魔女になる……」

ほむら「(と言う事はこの時間軸は三つ目の世界に相当するわけね……私が誰も信じられなくなった切っ掛けとなる……)」

メガほむ「だから…今日、鹿目さん達にその事を話そうと思ってたんです!みんなQBに騙されてるって事を……」

ほむら「無駄よ。どうせ信じてもらえないわ」

メガほむ「そんな……!」

インプモン「QBってQBモンの事か?デジモンがいないのにどうしてあいつだけはいるんだよ?」

クルモン「だまされてるってどういうことですかぁ?」

ほむら「以前話したはずよ。インキュベーモンは魔女の世界ではインキュベーターという宇宙人みたいなもので……」

メガほむ「え?QBって宇宙人なの!?」

ほむら「あ、そこはあなたもまだ知らない事だったかしら?」

メガほむ「それなら今度はあなたの話も聞かせてください。私より多く繰り返してきたあなたの方がもっと多くの事を知っているみたいだし…」

ほむら「…いいけど、あなた……この世界は諦めるべきよ」

インプモン「は?」

メガほむ「あ…諦めるって……どういことですか!?」

ほむら「わからないの?まどかが既に魔法少女として契約している時点でこの時間軸はもう駄目なのよ」

メガほむ「駄目って……」

ほむら「まどかを救いたいんでしょう?だったら、いずれ魔女になる運命を持つ魔法少女になる前に動くべきだったのよあなたは」

メガほむ「そんな……」

ほむら「(それに…この時間軸であなたはより苛酷な惨状を見ることになる……最後は自らの手でまどかを……そうさせないために私がこの私にできる事は……)」

ほむら「とにかく、この時間軸であなたは自分を鍛えることに専念しなさい。どうせ、攻撃手段はまだ爆弾しかないんでしょう?とりあえずこのマミーモンのマジンガンをあげるからこれを使いこなせるように特訓よ」ジャキッ!

メガほむ「と…特訓!?それよりQBに騙されてる事を鹿目さん達に……」

ピピピピッ!

インプモン「おい、デジヴァイスが鳴ってるぜ?」

ほむら「まさか…デジモン?いえ、この世界では……とにかく反応が出ている場所に行ってみましょう!この子の特訓にも丁度いいわ!」

メガほむ「えっ?えぇ!?」


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