過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/19(木) 02:47:54.41 ID:uEaLT4BG0
魔王「ふぁ〜…あァー…」

魔剣『あ、勇者ちゃんおかえり〜!』

僧侶「おかえりなさい。あの、戦士さんは?」

魔王「知らん。余はもう寝る。騒いで起こすようなマネしたら殺すからなァ…」

盗賊「わかったからさっさと寝てろ、僧侶もだぜ。見張りは俺がする」

僧侶「いえ、私はまだ…」

盗賊「無理されても困るんだぜ。いいから休みな…」

僧侶「あ、はい……そうですね…」

魔剣『勇者ちゃん添い寝してあげるからねー!』

魔王「おう、こやつも火にくべて構わぬぞ」

魔剣『なんでぇー!!』

僧侶「ふふっ、おやすみなさい……」

魔剣『戦士ちゃんも早くこっち戻ってきたらいいのにー』

魔王「いつか、戻ってくるわ」

盗賊「……ふぁ〜…ねむっ」


この時はまさかあんな事になるなんて思いもしませんでした。

戦士さんが私たちの元からいなくなってしまうなんて。





次の日の朝、置き手紙とともに戦士の姿は消えていた。


パーティから戦士が抜けた!


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