過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/01(水) 04:33:42.15 ID:64aUYGgy0
親方「遅れたが茶菓子でもどうかね。甘い物は好きかな」
魔王「美味ければ食ってやらん事もない」
僧侶「……あの、1つよろしいでしょうか」
親方「どうぞ」
僧侶「この村には、6年程前から生贄の制度ができたと話に聞いています」
僧侶「村の子どもたちをあなたが選別し、こちらへ連れてくると…」
盗賊(唐突だな)
盗賊(しかし、ここで奴の正体を例え暴いたとして、それからどうするつもりだ)
親方「如何にも」
親方「だが、それを知ってどうなさる。貴殿らは我々とは無関係ではないか」
僧侶「確かにそうです。ですが、間違っている事は許せないタチでして」
親方「ほぅ」
「……」
女勇者「な、なんか空気がいきなり悪くなった感じするんですけど」
盗賊「…すぐに武器を出せるように」ボソ
女勇者「え゛っ」
魔王「単刀直入で申せばな。貴様が魔物ではないかと疑っておるのだ」
僧侶「い、いきなりすぎます!?」
親方「それはなぜ」
僧侶「……村人から証言を得ました。あなたが魔物に化けたという」
僧侶「今さらながら、失礼を承知でお聞きします。あなたは」
親方「少し、甘い」
僧侶「は?」
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