過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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238: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/11(土) 03:14:15.88 ID:+A+iyHma0
親方の屋敷


魔王「僧侶! この愚か者めッー!」

魔剣『僧侶ちゃんちょっとごめんねー』

魔王は魔剣を僧侶へ投げつけた!

僧侶「っく…!?」どすっ

魔剣はラーの鏡ごと僧侶を貫いた!

女勇者「僧侶さぁん!? な、なんて事を…!」

魔王「僧侶は死んでいない。心配無用」

魔剣『ちょっと気絶はしてもらったけどね』

盗賊「魔剣の特性か…?」

親方「対象を一つに定める事ができる剣かね」

女勇者「でも! 仲間に向かってあんな平気な顔して!」

魔王「紛らわしい事になる前に芽を摘んだだけの事よ」

魔王「それより貴様。余計な事を申してくれたなァ」

親方「そんなつもりは全くなかったのだがね」

親方「貴殿が割ったその鏡。それで姿を映されると何かまずい事でもあるのかな」

盗賊「……」

魔王「よく喋るクズであるな! その口を黙らせてやろうか!」

女勇者「ちょっと待って!」

女勇者「さっきから勇者さんおかしいですよ…何をそんなに慌てているんですか」

魔王「余計な詮索は命を縮めるぞ小娘が」


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