過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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264: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/12(日) 02:02:38.56 ID:4rXelp530
「見ろよ、アレが噂の」「見るからに悪そうな極悪ヅラだぜ!」

「しかも魔王だって話もあるんでしょ?」「それどこソースだよ」

僧侶「色々勝手な事言われちゃってますね…」

魔王「解放された暁にはこの街を滅ぼす事を約束してやろう!」

盗賊「そんな事言ってるから捕まるんだよ、アホ」

盗賊「しかし、これからどうなる…。逃げられるなんて思えねぇぞ」

僧侶「逃げ出したところでまた罪が重くなるだけですし」

女勇者「……ど、どうせ今の状態でも重い罪背負わされているんでしょう?」

女勇者「だったら今さらどうなろうとしったこっちゃないですよぉ! はっはっはー!」

魔王「うわ…」

盗賊「女勇者、しっかりしろ…」

女勇者「もーやだー! お父さん助けてー!」

兵士「少し黙って歩け! そら見ろ。お前らがギャーギャー喚くせいで市民たちが脅えきってるぞ」

「あの髪長い娘かわいくね」「何してたんだろうな。へへへ」

僧侶「……///」

盗賊「ああァァッ!!? 何見てんだゴラ見世物じゃねェぞ殺すぞオラァッ!!?」

「何だアイツ…」

女勇者「し、師匠しっかりして!」

盗賊「僧侶を色目使って見てんじゃねーッ!!」

兵士「喧しいぞ! スイッチオンしちゃうからな」ポチ

盗賊「う、う、あぎゃぎゃぎゃぎゃ!!?」

盗賊の拘束具に電流が流れた!

女勇者「師匠ぉーーーー!!」

盗賊「」がく、がく

盗賊は気絶してしまった。



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