過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
1- 20
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/21(土) 05:32:48.97 ID:AyyCNcUZ0
少女「ご、ご飯が……」アタフタ

盗賊「おいっ、余計な騒ぎ起こしてるんじゃ」

魔王「喧しいッ! ようやく見つけたのだ。さっさと殺すまでよ」

僧侶「ちょっと! 殺すってどういう事ですか!? 探しだしてお話を聞くんじゃ…」

魔王「勇者は余以外に必要ない。つまりそういう事である」

僧侶「そんな事言ってしまっては、あの時の勇者と変わりありませんよ!」

魔王「ふんッ、知った事か! 魔剣よ、こやつを滅するぞ」

魔剣『いえっさー!』

女勇者(少女)「……お母さんから言われませんでしたか。食べ物を粗末にしてはいけないって」

魔王「あ?」

女勇者「いくら命の恩人だろうと、これだけは譲れません。作ってくれた店員さんに謝って」

魔王「……ふざけておるのか!?」

僧侶「そうですよ、勇者様。お店に迷惑をかけたんですし」

盗賊「場所を考えな」

魔王「貴様らもか!?」

女勇者「勇者を名乗るのなら、常識ぐらいわきまえましょう。これも常識の内です」

女勇者「私も一緒に謝るから。ね?」

魔王「〜……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
994Res/685.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice