過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
1- 20
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/21(土) 05:34:08.69 ID:AyyCNcUZ0
女勇者「」

僧侶「本当に、酒場で集められる事知らなかったみたいですね…」

盗賊「もう言ってやるなよ」

魔剣『でもでも、よく1人でここまでこれたねー』

女勇者「あ、それはですね」

魔王「もうこれ以上貴様から聞く話などない。村の中で殺してはダメなら、表へ出ろ!」

女勇者「…どうしてさっきから喧嘩腰なんですか? 前に会った時は」

魔王「それはッ」

魔剣『勇者ちゃんが気づかなかったからね〜。君に気づいてたらたぶん殺してたと思うよぉ』

女勇者「えっ」

僧侶「そんな事は絶対やめてください! どうして勇者を殺さなければいけないんですか」

魔王「頼まれたからであるッ」

盗賊「…頼まれた? おい、そんな話聞いてないぜ」

魔王「言ってないのだから当たり前だ。面倒な事になると思って」

盗賊「おい……」

魔王「ともかく、貴様はどのみち殺す!」

女勇者「そんな…」

僧侶「ダメです。許しませんよ! そうなさるつもりなら、全力で止めにかかりますから」

魔王「裏切る気か貴様ッ」

僧侶「それとこれとは別ですっ」

盗賊(僧侶ちゃんがそっちに付くなら)

盗賊「そうだ。殺しはよくないぜ……!」

魔王「貴様は以前なんとも思っていない感じだったであろうが!?」

女勇者「ううぅ……仲間って優しい……」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
994Res/685.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice