過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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461: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 14:58:54.09 ID:ZKZOFJYA0
戦士(先へ進むほど霧が濃くなってくるな)

戦士「武闘家、足元気をつけろよ」

武闘家「……?」
以下略



462: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 14:59:21.84 ID:ZKZOFJYA0
戦士「……参ったな」

戦士「帰り道の目印になるように木に布を縛ってきてたんだが」

武闘家「霧が濃すぎて見えないと。マヌケね! おっさん!」
以下略



463: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 14:59:54.20 ID:ZKZOFJYA0
巨大な樹の下


戦士「近づいたらもっとでっけー!」

以下略



464: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 15:00:24.47 ID:ZKZOFJYA0
?「どうやってここまで来たの。人間が来てはいけない世界だよ、ここは」

戦士「まるで君は人間じゃないみたいな言い方だな…」

?「そうだもの」
以下略



465: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 15:00:57.20 ID:ZKZOFJYA0
戦士「ちょっと何言ってるかわかりませんね」

武闘家「アンタ! 説明しなさいよ!」

エルフ「じゃあ説明してあげる」
以下略



466: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 15:01:27.93 ID:ZKZOFJYA0
戦士「まぁ、2つ世界があるってのはわかったよ。だけど」

戦士「どうして俺らはここにいるんだ?」

エルフ「それを私に聞かれても困るけども」
以下略



467: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 15:02:00.32 ID:ZKZOFJYA0
武闘家「あ、アンタ…!」

エルフ「私は人間と会うのはこれが初めてで。こうやって偶然こっちに来た人と会うのも初めてなわけで」

エルフ「元の世界へ帰らせるだなんて事もしたことがないし。方法も知りません」
以下略



468: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 15:02:38.55 ID:ZKZOFJYA0
武闘家「」ムスー

戦士「そうむくれんなってー。大丈夫、ちゃんと帰れるからな」

エルフ「わかりません」
以下略



469: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 15:03:02.51 ID:ZKZOFJYA0
戦士「でも妖精ってこーんなちっこいサイズのじゃないの?」

戦士「武闘家が見たのはちゃんと人間サイズだったんだろー?」

武闘家「うん、確かよ。羽根も生えてなかった」
以下略



470: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/24(金) 15:03:31.07 ID:ZKZOFJYA0
戦士「にしてもエルフってみんな君みたいな奴ばっかりだったのかねぇ」

エルフ「人間だって性格がみんな一緒じゃないでしょ。エルフも色々な人がいる」

エルフ「まぁ、私は生まれてこのかた1人のエルフとしか会った事ないけど」
以下略



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