過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
↓
1-
覧
板
20
50
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/22(日) 05:48:03.39 ID:plPn1n5m0
フィールド
僧侶「川を目指しましょう。着いたら川を辿って北へ向かえと」
魔王「はぁ? すぐ近くにおれよ…」
盗賊「しかし、本当にそれだけしか言われなかったのか」
女勇者「えっ、どうして?」
盗賊「情報がさっきから足らなすぎるだろ。それぐらい気づけ」
女勇者「なるほど……あ、メモ取っても?」
盗賊「勤勉だが面倒な奴だな、お前」
魔王「んー、魔法さえ使えれば」
盗賊「使えればってなんだ?」
魔王「あっ」
魔剣『なんでもないよー! ほら、勇者ちゃん今魔法縛りしてるからね!』
盗賊「あぁ…ったく、どうして今そんな事…」
魔王「余計なフォローなどいらぬわッ」ボソ
魔剣『え〜、せっかく勇者ちゃんの為に言ってあげたのにー…』
魔剣『ていうかこの際バラしちゃっても問題ないと思うよ』
魔剣『みんななら、そんな事で攻めもしないし。それに勇者ちゃんは魔法使わなくてもさいきょーだもん!』
魔王「申せばなんか負けみたいで嫌なのだ! 弱味を晒したくない…」
魔剣『難しいお年頃〜』
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
994Res/685.15 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1326827615/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice