過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:37:36.01 ID:6mhfk4jq0
妖精「見える様になったところで、改めてあなたにもごめんなさい」ペコリ
戦士「別に気にしてないぞ。それに君だってこの子の事助けたかったんだろ」
戦士「色々わかったこともあるし、むしろ感謝だって!」
以下略
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:38:38.93 ID:6mhfk4jq0
戦士「縛られているってのは?」
妖精「エルフはこの世界樹の番人なんです。だからここから遠くへ離れる事が許されなくて」
武闘家「番人? ただここにいるだけじゃない」
以下略
531
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:39:23.46 ID:6mhfk4jq0
戦士「じゃあ君は世界樹が切られるかもしれないと思って俺たちを」
妖精「そうなんです…。エルフだけじゃどうにもならないと思って」
武闘家「あれ、友達がピンチだって言ったわよね?」
以下略
532
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:40:38.05 ID:6mhfk4jq0
妖精「どうして謝らなきゃいけないの? 本当の事を言っただけなのに…」
武闘家「ふ、ふざけんじゃないわよ!」
武闘家「アンタもこいつと仲良くやってきたから寂しくないって言ってたわよね!?」
以下略
533
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:41:14.29 ID:6mhfk4jq0
戦士「もういいだろ。そんなに怒るな」
武闘家「だって! 酷いわよ!」
戦士「まぁなぁ…」
以下略
534
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:41:44.16 ID:6mhfk4jq0
ペロ「ではお言葉に甘えて…げへへ」
妖精「でもそれは上手くいったときだけね!」
ペロ「」
以下略
535
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:42:22.74 ID:6mhfk4jq0
遺跡の中
武闘家「わぁー…本当に通じてるし!」
以下略
536
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:43:12.26 ID:6mhfk4jq0
ペロ「ていうかね」
エルフ「どうしたの」
ペロ「遺跡ん中出たのはよしとして、ここは何処だって話?」
以下略
537
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:43:59.53 ID:6mhfk4jq0
ペロ「地下があるなんて俺知らなかったけど」
エルフ「でも世界樹にも通じていた事を知らなかったよね」
エルフ「ということは、まだわかってないことはいっぱいあるはず」
以下略
538
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:44:32.66 ID:6mhfk4jq0
武闘家「で、どこから上の階に行けばいいわけ? 階段ないわよ」
ペロ「さぁ? 俺もここは知らんのよ」
武闘家「役立たずで変態〜!」
以下略
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