過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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584: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:54:40.20 ID:nzq0XWkS0
一方そのころ魔王たちは・・・


盗賊「……」こそこそ

女勇者「あ、師匠。おかえりなさい!」

僧侶「どうでしたか…?」

盗賊「ダメだ。どこもかしこも城の兵がいやがる。俺らを探しまわっているぜ」

女勇者「そ、そんなぁ…」

魔王「ふんッ、あの様な雑魚どもに何を恐れている。倒せばよいのだ」

僧侶「これ以上余計な被害を出してしまえば、あと戻りできなくなってしまいます」

僧侶「忘れないでください。私たちの本当の目的は魔王の討伐。人を殺める事ではなありません」

魔王「だって敵意むき出しで向かってくるあやつら悪いんであろうが!」

魔剣『そうだよそうだよ! 僕たちなーんにも悪い事なんかしてないもん!』

女勇者「本当ですよ…。こんな犯罪者みたいな扱い、酷い!」

盗賊「まぁ、だよな…。だがよ、今さら濡れ衣を払えそうな気もせんぜ」

魔王「何を申すか」

盗賊「策があるのか?」

魔王「簡単な事よ。偽勇者をひっ捕えてあやつらの前に突き出してやれば良いだけである」

女勇者「お、お〜!」

盗賊・僧侶「〜……」


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