過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
1- 20
607: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:30:27.05 ID:QBTwi0KK0
勇者「ま、そんな事より試し切りしようぜー!」

賢者「ここに試し切りに持って来いなのがいるんですけど」

勇者「お〜……!」
以下略



608: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:31:12.89 ID:QBTwi0KK0
勇者「ならっ、俺は今度こそ魔王と対等に切りあえるわけか!?」

女戦士「理論的には。だが君はまだ実力不足だと私は思う」

賢者「頑張ってもまだレベル40ちょっとだしねぇ〜」
以下略



609: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:31:54.23 ID:QBTwi0KK0
賢者「そういえばぁー」

賢者「魔王の持ってた剣は喋ってたけどサ、それはそういうのないわけ?」

勇者「あー、あったら面白そうだな! おら、喋れ喋れ!」ビシビシ
以下略



610: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:32:43.52 ID:QBTwi0KK0
遊び人「ていうかぁー、私がー、魔王をねー?」

賢者「もしかしてその喋り方私のパクってるつもりじゃないだろうなオイ」

勇者「おーテメェ! 今魔王って聞こえたぞ!? 何だオラ!」
以下略



611: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:33:38.95 ID:QBTwi0KK0
遊び人「私は遊び人でいる事を強いられているんだwwwwwふひひwwww」

賢者「何言ってんだか。アンタが何言ってもふざけてるようにしか聞こえないよ〜」

女戦士「前から思っていたのだが」
以下略



612: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:34:17.30 ID:QBTwi0KK0
料亭


「あそこに偽勇者たちがいるの」

以下略



613: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:35:00.51 ID:QBTwi0KK0
女勇者「あの時はパニくっててそれどころじゃ…!」

魔王「全く阿呆めッ」

盗賊「偽勇者に食い逃げ、罪は重なるばかりだな」
以下略



614: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:35:52.97 ID:QBTwi0KK0
魔王「おら、嗅げ」クイ

魔剣『くんくん、くんくん』

魔剣『あっちの方から臭うよー』
以下略



615: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:36:25.84 ID:QBTwi0KK0
僧侶「よしよし、魔剣ちゃんはとってもいい子だからねー…」

魔剣『いいよいいよ。どうせ僕は喋って愉快なヘンテコ剣だよ…』

僧侶「ほら! 皆さんが変な事を言うから魔剣ちゃんが!」
以下略



616: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:37:00.94 ID:QBTwi0KK0
魔剣『こっちだよ、こっち。くんか』

盗賊「この方角だと、また人が大勢いる場へ行きそうだが?」

僧侶「……あの」
以下略



617: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:37:35.90 ID:QBTwi0KK0
女勇者「どうしたんですか。私で力になれることなら遠慮なく言ってください!」

盗賊「ああ、隠し事は無しだなんて言えた口ではないが。黙っていられても困るぜ」

僧侶「この先に行くの、やめませんか」
以下略



994Res/685.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice