過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
1- 20
623: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/04(日) 00:43:29.26 ID:QBTwi0KK0
盗賊「」ぼけー

女勇者「師匠、師匠ってば」

女勇者「なんだか放心状態みたいです」

魔王「放っておけィー」

女勇者「僧侶さんって……神様に使えるお仕事してるんですよね」

女勇者「もしかして、この町を救いたいから! とかの理由でやってるのかな」

魔剣『でもさっきの僧侶ちゃん見てるとそんな感じでもなくなーい?』

魔王「人の事などどうでもいいわ。僧侶は僧侶であろうが」

僧侶「はい、私は私です。勇者様」

魔王・女勇者「!」ビクゥ

僧侶「あ、すみません…驚かせてしまって。あの、お茶です」

女勇者「じー……」

僧侶「毒なんて盛られていませんから、安心して飲んでください」

女勇者「えぇーっ!? いや、そんなんじゃ!」

盗賊「……少し落ち着けたのか」

僧侶「ええ、お陰さまで」

魔剣『僕たちなんにもしてないけどねー』

僧侶「ううん、みんながいたから私はこうして…」

女勇者「む、無理しなくていいんですよっ…?」

僧侶「すみません……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
994Res/685.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice