過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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847: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/31(土) 03:20:52.97 ID:lPBcE+CJ0
ペロ「あいつは何とかなってるかなー…三魔官様が相手じゃあいつすぐにただの肉塊に」

エルフ「あの人の事よりも、自分の心配をした方がいいと思います」

蟹男『……』ずんずんずん

ペロ「やだー!」

エルフ「私が魔法を唱えて敵を牽制させておくから、そのまま逃げて」

ペロ「言われんでも逃げますよぅ!」

エルフは詠唱無しで撃てる呪文を撃てるだけ放ち、蟹男との距離を伸ばした。

蟹男『鬱陶しい魔法だ! この程度で俺を倒せるとでも!?』

回避しつつも破壊可能な魔法は全て叩き落とし、歩みを進める蟹男。

しかし、その手の唯一の武器である鋏は着々とボロボロになってきている!

蟹男『酷使するのも問題か。だが全力を持って相手をせねば失礼』

蟹男『我が鋏、朽ち果てる前に貴様らを切断してくれようか!』

ペロ「おいおい! 全く牽制になってないじゃないのさ!」

エルフ「ごめんなさい。少し疲れてて」

蟹男『では早めに眠りにつく事をお勧めしようか、エルフよ』

ペロ・エルフ「!」


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