過去ログ - 勇者「行動考えるのが面倒になったから安価のみで冒険しにいく」妖狐「その2じゃな」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/19(木) 22:08:01.76 ID:0orstfbA0
魔法使い「勇者、リリィ、悪いけど少し時間を稼いで欲しい。」
勇者「何か・・・考えがあるのか?」
魔法使い「もちろんだね。儀式逆行術式であれの術式を解く。だけどかなり時間がかかる」
勇者「了解」
リリィ「・・・分かった」
魔人「うおおぉおおおぉおおぉぉぉぉぉ」
魔人がまたパンチを繰り出してくる。
リリィ「守る・・・心」
リリィが守る心を顕現させる
それは羽が生えた平べったい物体だった。
リリィ「行け」
リリィの呼び出した魔獣は魔人の拳につくと爆発した。
勇者「ふん!」
俺はハンマーで魔人の足元を崩そうとする。しかし
魔人は足で壁を崩し、その瓦礫を取り込んでまた大きくなった。
腕を大きくして爆発に耐えられるようにでもしたのだろうか、そのさらに大きくなった腕を振り下ろす。こいつも攻撃が単調だ楽に倒せるだろう
しかし今度は体を小さくして腕だけさらに大きくした。
ヒュン、バギン、ドゴン
また岩で大きくなる
勇者「リバーディウス、あれ、壊せるか?」
妖刀「無理だに、密度が大きすぎるにぇ」
リリィ「時間さえ稼げれば・・・いい」
それもそうだな
ヒュン
その太くしなる腕が魔法使いに伸びる。
勇者「まだ手は出させない。」
妖刀を盾にして防ぎリリィもそれほど大きくない魔獣で腕を押さえつけている。
魔法使い「もう少し」
はやくしないと・・・持たないかもしれない

「お待たせ」


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