過去ログ - 勇者「行動考えるのが面倒になったから安価のみで冒険しにいく」妖狐「その2じゃな」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/02/19(日) 15:04:59.77 ID:Uc/kUTbX0
俺たちが宿屋に帰る途中、後ろから肩を叩かれた
「あの〜、ちょっといいですか、勇者さんですよね。」
後ろに振り返ると一人の少女が立っていた。
勇者「あ、僧侶だっけ、どうしたの?」
そう挨拶する。すると彼女はまるで思い人にでも会ったかのように顔を輝かせた。
僧侶「私を覚えているの!?」
勇者「あぁ、だけどどこであったから覚えてないんだよなぁ。悪いな」
妖狐「わっちもどこで会ったかまでは思い出せぬの・・・リリィはどうかや?」
リリィ「」フルフル
リリィが首を横に振る。覚えてないようだ。
僧侶「昨日・・・二日前のことは覚えてないの!?」
勇者「それがさっぱり・・・」ハハハ
僧侶「そう・・・ですか」
自嘲気味に返す。彼女はそうとう落胆してる様子だった
妖狐「それがどうしたのかや?」
僧侶「私、うっすらですけど覚えているんです。少し、話を聞いてください」
勇者「な、なんだってー」
>>922
勇者の眠りの世界にて
眠りの魔女「わは〜、これはまずいのです〜このままだと おもいだしちゃ いけない きおくまで おもいだして しまいます〜」
眠りの魔女「あのきおく を のぞいたら、さいあく はっきょう しちゃうです〜」
眠りの魔女「これは さっきゅうに なんとか しないと いけないのです〜」アタフタ
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