過去ログ - 勇者「行動考えるのが面倒になったから安価のみで冒険しにいく」妖狐「その2じゃな」
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942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/20(月) 22:31:38.68 ID:AM2bh72w0
記憶がぐるぐる頭の中で回る。閉鎖的な遺跡、黒魔術・・・


勇者「はっ!?」


思い出した。ほぼ全てを・・・こいつが敵だったということも

チェシャ猫を睨む


勇者「チェシャ猫・・・今度は何を考えてやがる。」ギリ

眠りの魔女「それは おもいださせて よかったの〜?」

チェシャ猫「おっと、手が滑った。素で間違えた」ニタニタ

勇者「話を逸らすな!」

チェシャ猫「悪いね勇者、ありゃあ嘘だ」ニタニタ

勇者「うそだと?」

チェシャ猫「あぁ、本当はあのままあんたには知られず破壊するつもりだったんだがな。」ニタニタ

眠りの魔女「この おとこのこが むいしきに からだに ふういんしちゃったんだよ〜」


話が見えない・・・まぁ従っても嫌な予感はしないし


チェシャ猫「邪神を殺そうと思ったら、殺す前に封印されちまったわけだ。しかもあの少年はまだ未熟」ニタニタ

眠りの魔女「いまでも すこしづつ じゃしんの ちからが もれだしているんだよ〜」

チェシャ猫「このまま行ったら、良くても彼の体を乗っ取って邪神が復活する。悪けりゃ完全復活だ。しかも次は倒す手立てが完全に無くなる。タイムリミットは・・・いつだか分からんな、あいつの意志の強さを信じろ」ニタニタ

眠りの魔女「あのいせきは ちからを よわめる いみも あったの〜」


それってかなり絶望的じゃねえか・・・


勇者「今は倒す手立てがあるんだな?」

チェシャ猫「ある。しかし重要な役割を果たす奴が一人足りないな、こんな時に女王様はどこ行った。」ニタニタ

眠りの魔女「それがネムリ にも いばしょが つかめないの〜」


本当に大丈夫なんだろうな・・・こいつら


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