過去ログ - ウツギ「此処に3つ先行量産型ボールがあるだろ?」
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2012/01/20(金) 22:11:22.64 ID:dErnqiBAO
テム「よろしく、ゴールド君。…ところで、此処まで来たということは何かMSを連れているんだろう?良かったら私に見せてくれないか?」



ゴールドは頷き、金ザクをボールから出した。
金ザクはさも当然といった様子でゴールドの足元に陣取っている…



テム「おお…素晴らしい。みたところ君も、このMSもまだ年若いようだが十分な信頼関係が築けているみたいだね…」

テム「…そうだ!君にこれをあげよう!」



ゴールドは
MS・MA図鑑を もらった!



テム「なに、いいMSを見せてもらったお礼だよ。君も若者だ。MS達と一緒に世界中をまわるんだろう?」

テム「だとしたらそれは、間違いなく君の冒険の助けになるはずだ」

MSじいさん「ほっほっ…良かったのゴールド君。…では、よろしく頼んだよ」



ゴールドは二人に頭を下げ、家をあとにした。

しばらく歩くうちに、背後から聞こえるカシャカシャという軽快な音に気付いた。

振り返ると、しまい忘れていた金ザクと目が合う…

ボールを手に持ったゴールドだったが、金ザクのモノアイを見ているうちに考えを変え、その手はポケットへしまう。



無口な少年の歩く音と、従順な彼の仲間の歩く音が30ばんどうろに静かに響く…



こうして再びヨシノシティに戻った時には、既に夕方になっていたのだった。


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