過去ログ - 岡部「ふ、フゥーハハハ!」 鈴羽「ちょっと違うかな」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/21(土) 23:29:36.67 ID:tV3SGbYDO
途端に、夕暮れのアキバの空には、一筋の光が打ち上げられ。

それは、ずっと高くまで飛翔して。

俺たちの遥か頭上に弾けて、キラキラと燐光を漂わせた。

空を舞った光が、ゆっくりと俺たちに降り注ぐ。

隣の橋田から、息を呑む音が聞こえた。

岡部「どうだ?」

鈴羽「……うん、確かに綺麗になってるね」

空に視線を釘付けにしたまま言う。

続いて、二発目、三発目と、光が空へと打ち上げられては、弾けて消えていく。

その度に、橋田は“おー”だとか、“すごいすごい”と感嘆している。

その様子を見て、俺はなんだか誇らしくなり、思わずニヤけてしまった。

そして、今にもフンと鼻を鳴らしそうになった時――


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