2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/01/22(日) 17:25:45.85 ID:bQaneexF0
女「今日は…ちょっとお願いがあってきましたっ!」
男「……なにかな?」
女「ここに古いタイプのタイムマシ−ンがあると聞いてきたんですが…見せてもらってもいいでしょうか?」ウルウル
男「……」
何を言っているのだろうこの子は。ちょっと頭がおかしいのだろうか。それでも下手に刺激してまとわりつかれるのは鬱陶しいし、ちょっと冗談出に付き合ってとっとと帰ってもらうか。
男「あぁ!旧型のタイムマシーンね。たしかに僕が持ってるよ。みるかい?」
女「はっ、はい!やたー♪」キラキラ
男「これがタイムマシーン。どうだい?素敵だろう」
僕が指さしたのはさっきまで寝ていたこたつだった。もちろんタイムマシーンなんかではなくただのこたつである。
女「すごーい!ほかほかですねぇ!ふにゃぁ〜…」ぬくぬく
男「……」
女「おぉ!温度調節機能がっ!これは素晴らしいタイムマシン!」モゾモゾ
男「……」
女「うぅ…あったまるよぅ♪」ごろごろ
男「……」
女「これください」
男「だめ」
女「えぇええええ!?」
男「いや、当たり前じゃん…」
女「ま…まさか……そんな…」ショボン
女「うぅ…今日のところは引き返します……さようならです…」
男「なんかとんでもないアホと関わりを持ってしまった…か?」
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