過去ログ - 勇者「世界救ったら仕事がねぇ……」
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943: ◆WPwc2pN1N6[sage]
2012/03/09(金) 10:47:47.47 ID:FAVcNv9qo
なぜ昨日は真面目に論評していたのか……しかも通常時を想定してるし

どーでもいいですが、スカラ的なモードを書いたくらいの頃から、寝る前の筋トレが日課になってます


944:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/09(金) 17:51:07.52 ID:veOr1dwWo



945: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:22:00.75 ID:d0DnM1M+o
―――テント。

魔法使い「……」

魔法使い(夢か……)
以下略



946: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:22:33.31 ID:d0DnM1M+o
魔法使い「……勇者。どうなったのか、言いなさい」

勇者「あれ見ろ」


以下略



947: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:23:04.19 ID:d0DnM1M+o
魔法使い「だって、あの闇の力を振り払うとき、光の玉って使ったでしょ?」

勇者「ああ、使ったな」

僧侶「あの、魔王が魔法を食らうようになったあれですね?」
以下略



948: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:24:04.11 ID:d0DnM1M+o
魔法使い「なんてことをって言われてもねぇ」

勇者「あいつ、勇者が嫌いみたいだったからな」

僧侶「好き嫌いで世界を滅ぼそうとしたのですかっ!」
以下略



949: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:24:31.94 ID:d0DnM1M+o
勇者「ん……あの場では、お前も倒れたしな。撤退は間違ってなかったとは思うが」

勇者「闇の力に対抗するなら、光の力といえば、俺の雷撃呪文が一番だろ?」

僧侶「そ、そうですよね」
以下略



950: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:25:01.69 ID:d0DnM1M+o
勇者「なんつーかさ、俺は、それなりに力のある人間だって自負はあるわけよ」

僧侶「それはもちろん、勇者様ですから」

勇者「うん。でもな、魔法使いが言ってたみたいに、俺って存在だけで、疎ましがられるっつーか」
以下略



951: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:25:36.59 ID:d0DnM1M+o
勇者「考えてみりゃ、あのハゲジジイも、俺を過剰に意識しなければ、あんなことをしなかったかも知れん」

魔法使い「そんなの……妄想よ。結果論よ!」

勇者「お前も前に言ってたじゃん。勇者はうかつに手を出せない存在だって」
以下略



952: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:26:23.09 ID:d0DnM1M+o
勇者「あ?」

魔法使い「そんなことは、絶対に、ない」

魔法使い「たとえ、世界中が、あんたが必要ないって思ってても……」
以下略



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