過去ログ - 勇者「世界救ったら仕事がねぇ……」
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954: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:28:22.59 ID:d0DnM1M+o
勇者「なんだよ、なんだよ! 俺はずっと、みんなに嫌われてると思ってたよ」

魔法使い「そんなわけないでしょ」

僧侶「そ、そうですよ」
以下略



955: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:29:28.19 ID:d0DnM1M+o
遊び人「いちゃついているところを申し訳ありませんねー」ヒョコ

勇者「うおおおっ! びっくりさせんな!」

遊び人「あ、訂正。盛り上がってるところを」
以下略



956: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:29:58.59 ID:d0DnM1M+o
魔法使い「……ちょっと待ちなさい、そういえば、あんたもどうしてここに?」

遊び人「南大臣を一発ぶん殴りたいと思っていたんですが」

勇者「そりゃ、無理だな。多分、今頃城内でぴくぴくしてるぜ」
以下略



957: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:30:26.26 ID:d0DnM1M+o
―――仮設「勇者の町」。

遊び人『そういうわけで、ちょっくらぶん殴ってやろうかと』

盗賊『ま、これから必要なのは力仕事でしょ? ちょっと私らにはねー』
以下略



958: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:31:07.05 ID:d0DnM1M+o
側近『結局、連中は魔王様の闇の力を数十人を犠牲にして、再現しようってわけよ』

側近『でも、確かにあの術式、儀式で、魔王様なみの力は再現できても、不安定でしょうがないわ』

遊び人『……魔王個人の力が大きすぎるから扱えるシステム、というわけですね』
以下略



959: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:32:18.10 ID:d0DnM1M+o
側近『ひぎゃあああああああ!? なにそれなにそれなにそれ!』ガクガク

マスター『え?』ぴかー

側近『やめてー! それ見せないで近づけないでぇ早くしまってぇえええええ!』ガタガタ
以下略



960: ◆WPwc2pN1N6[saga]
2012/03/09(金) 20:32:47.41 ID:d0DnM1M+o
盗賊『……ねえ、遊び人』

遊び人『はい。言いたい事は分かりますよ』

盗賊『あの小娘が逃げ出すくらいの代物なんだから、役に立つんじゃないかしら』
以下略



961: ◆WPwc2pN1N6[saga sage]
2012/03/09(金) 20:33:17.84 ID:d0DnM1M+o
今夜はこの辺で。


962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/09(金) 20:35:44.51 ID:96IaUeHDO
乙。


963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2012/03/09(金) 20:40:18.33 ID:pTYRttE2o


魔法使いはデレきれなかったんだな


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