過去ログ - さやか「よろしくね、相棒」 まどか「うん!」 2
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110: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2012/02/28(火) 22:26:21.30 ID:wtxlXnb30

ニコ「参ったよ…」

マミ「イマイチ信用ならないわね」


私は美樹さんのソウルジェムを拾い上げ、彼女の胸元へと戻す。

ソウルジェムは彼女の胸の中へと吸い込まれ、魔法少女の姿に戻った彼女が目を覚ます。

目をパチクリさせている所を見ると、どうも状況がよくわかっていないようだ。


ともかく…。

これで、奇襲を仕掛けてきた胡散臭い彼女とも、落ち着いて交渉ができると言うものだ。



ニコ「そこのトランクを開けてごらん」

さやか「アンタ…、また罠じゃないでしょうね…?」


ニコ「ん…、そう言われるのも仕方ないね」

ニコ「じゃあ、君がここに持ってきて、私の目の前で開けると良い。

   それなら何かあったら私も巻き添えだし、もう一人が離れてれば何かと対処もできるだろう?」


マミ「勝ったのは私達よ。

   開けない、という選択も取れるのだけど」

ニコ「それは構わないけど……、私達がやって来た理由もそれにあるんだ」


渋々ながらも、私はトランクを拘束魔法を伸ばして回収し…。

美樹さんに少し距離をとらせ、彼女の足元でそれを開いた。



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